バドミントンダブルスはサーブを打つ前にラリーは決まる

相手のどこを見ているか?

ダブルスでサーブを打つ前にどのタイミングで打ちますか?

自分のタイミングですか?

ちょっと今回も中学生以上、または指導者の方に向けた記事になります。

北海道の学生の選手というのはダブルスの練習で主にサーブから3本目までを強化的に行います。

それはなぜか?

ラリーになると圧倒的に関東関西の選手は強いんです。

なぜなら彼らは常に大学生や実業団の選手とのラリーをしているのでラリーは本当に強化されているんです。

特に僕の時代より少し前くらいから本州の学校には外国人選手が入学するようになりました。

彼らのラリーは日本の高校生よりも少し抜きん出ているので戦うのは容易ではなかったです。

僕も中国人留学生と、韓国人留学生と対戦しました。噂では中国人留学生は年齢が実は不詳という噂もありましたが。笑

では北海道の選手が勝つには?

3本目までに優位に立ちたいんです。もっと極端に言えば3本目までにはラリーを終わらせたいんです。

僕が中学生の頃は本当にこの練習をしましたね。僕は当時ダブルスの選手ではなかったですが、それでもやらされました。

結果それが高校生で生きることになり全日本選手権はダブルスで出場することができました。

通常であればダブルスのサーブで大事なことはサーブを浮かさないこと。

レシーバーであればレシーブは必ず攻めること(プッシュなりスマッシュなり)レシーブで球を浮かすこと(ロブなりクリアー)はまず選択肢にない。

3本目はそのプッシュなりスマッシュなりを上げずに返すこと。要はネット前に落とすかハーフ玉で返す。

これらが原則でした。

ではもっと深いところまで考えるには?

相手の呼吸を見ているか?

Pexels / Pixabay

大学生の頃僕は選手としてではなくテクニカルコーチとして部に所属していました。

その時に一つ下の女子ダブルスでインカレ優勝をしたダブルスを指導していました。

彼女たちによく伝えたことは

「サーブを打つときは相手の呼吸を見ること」です。

人間が息を吸う時と吐くときどちらが瞬間的に体が動き出しやすいかと言うことです。

無意識ではありますが、相手のレシーバーは大体の場合サーブのタイミングに合わせて動きだしは息をぐっと吸い込みます。

ふと踏み出す瞬間を思い出してください。それです、その瞬間に息を吸い込みますよね。

ここのタイミングを外すのです。

一番良いタイミングは吐いた瞬間もしくはその少し前が体が反応しにくいです。

その反応に気がつくことをよく教えました。

選手は呼吸を整えても息を吸って吐くときの体の上下運動が必ずあります。

その反応を見ること、気がつくことでサーブを打つと優位に立つ確率が相当高くなります。

サーブから攻めれるのです。

このコンマ数秒のタイミングを外すことを気にすることができるのか、それともただいつものように自分のタイミングだけで打つのか

その意識だけで試合内容は大きく変わります。

ダブルスはサーブを打つ前にラリーが決まるということはこのことです。

この一工夫を意識として取り入れてみてください。

hassyってどんな人→バドミントン元全国チャンピオンからの旅人

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元バドミントン全日本ジュニアチャンピオン。高校在学時に全日本総合選手権に出場。高校で選手を引退した後、アジア、南米、北米、オセアニアを旅する。アジアでは旅をしながらバドミントンで遊ぶ。帰国後は沖縄の宮古島や淡路島で島暮らし。バドミントン元ネパール代表コーチ。元メキシコジュニア代表コーチ。一般社団法人JADP公認メンタル心理カウンセラー。勉強しない子供より、遊ばない大人を心配する37歳。