バドミントンミスが減らないのはなぜ?元ネパール代表コーチが教えるミスの減らし方

バドミントンミスをしないためには?

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バトミントン好きAさん
ミスを減らしたいんだけど減らないんです。

 

hassy
ほうほう。そうですか。ちなみに基礎打ちするとき何考えて基礎打ちしてます?
バトミントン好きAさん
え?いや・・ウォーミングアップとして打っていますが。

 

hassy
あの時間をウォーミングアップにしている人はミスは減りませんよ。基礎打ちでミスをしないように練習することが一番ミスをしない方法なんですから
バドミントン好きAさん
でも、SJリーグとか見てると上手い人はウォーミングアップにしか見えない基礎打ちなんですが。

 

hassy
それはコート感覚とかシャトルの飛び具合とか確かめているからです。あの人たちがウォーミングアップ程度に基礎打ちをしているからってあなたもそれを普段から真似しているとミスは減りませんよ。

 

ミスが減らないのは動体視力のせい?

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ミスが減らない原因は正確なスイングができていなかったり練習からの集中だったりと人によって原因は様々だと思います。

またミスをいかに減らすかがバドミントンの永遠の課題でもあるんですね。

僕自身もバドミントンを現役でやっていた時は監督に「ミスをするなと」練習の時から口を酸っぱくして言われました。

ただこのミスの原因の一つに自身の動体視力の問題もあるかと思います。

一般の人はあまりトレーニングや動体視力を計測したことはないでしょうが、僕はトレーニングもしていましたし計測もしていました。

それだけバドミントンには重要な要素ということですね。

プロ野球選手などもこの動体視力というものをものすごく意識してトレーニングします。

動く球を打つスポーツにはそれだけ大事なことなんです、この動体視力という能力は。

動体視力トレーニングメガネ

動体視力といっても一般の人が鍛えるには簡単ではないかもしれませんが、自分のミスが減らない原因の一つにあるということを知っておいてください。

それを知らずに一生懸命ミスをしないように他のトレーニングをしても解決には至らないことだってありますからね。

 

サッカー本田選手が言う思考の問題

「ミスをするなと言うと高確率でミスをするように人間の脳はできている」

サッカーの本田選手がツイッターで呟いたミスをなくす方法についての理論です。

「ミスを意識させるのではなくて、どうやったら上手くできるかを意識させることができれば、自ずとミスは減る」

言う人が言う人だけにとても説得力のあるツイートだと思います。

これはサッカーに限らずスポーツ全般に言えることなのでしょう。

僕自身は今現役でバドミントンはやっていないのでスガ、選手の時にこの思考を身につけておきたかったですね。

ミスが多くて悩んでいる、監督にミスの多さを注意される人はこのことを意識して練習してみましょう。

 

基礎打ちからアウトやミスを減らす

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「基礎打ちでミスをしないように続けないと試合でのミスは一向に減りません」

練習前の基礎打ちをウォーミングアップがわりになんとなく基礎打ちしていても試合で使えますか?

そして基礎打ちでクリアーを打つ場合、打った後に必ず真ん中のポジションに戻ってますか?

打ってその場に留まりそしてまた打ってをやっていませんか?

そのクリアーは試合で使えますか?試合では打ったら必ずセンターポジションに戻りますよね?

練習では試合を意識して。試合では練習を意識するんです。

これを意識するだけでものすごく練習の効果上がりますし、試合でミスも減りますよ。力まずにいつも通りに試合できますから。

きっと一般の方は練習する時間って簡単に取れないですよね?部活の学生みたいに。

その短い練習の中で質を上げるには試合を意識してミスを減らす基礎打ちを行うことです。

ミスをするとその分シャトルを取りに行かなければなりません。その小さな時間の積み重ねって実は数時間の練習の時間の中では結構取られている時間なんです。

そういったロスタイムも含めて基礎打ちからミスをしない意識は大事なんです。

バスケット選手が基礎ドリブルが練習でできないのに試合で基礎のドリブルができないのと一緒で

基礎打ちでミスしない練習ができないのに、試合でミスをなくそうとするのができないのと一緒です。



ミスを減らす方法それは左手が重要

右利きの人は左手。左利きの人は右手。要はラケットを持っていない方の手が実は重要なんです。

そちらの手はいわばバランスをとるアンテナ昆虫でいう触覚みたいなものです。

特に一般で始めた方で多いのが打つときに左手が下がっていたり、横を向いていたりと。

まずは左手で羽を掴むことを意識するんです。シャトルを打つ前にシャトルをロックオンというイメージですかね。

それが決まることが大事なのですが、それが決まらずにいくらクリアーの基礎打ちをしてもミスが減ることはなく・・・

ミスが減らなくてお悩みの方、一度自分のフォームを動画か鏡で見てください。上手い人と比べて自分の左手はどうなってますか?

上手い人しっかりと左手でバランス取ってますよね。

このバランスがミスを減らす一つの鍵だと思ってください。

あくまで一つの鍵なんで他にも要因は色々ありますから。なんせミス合戦をするようなスポーツなんでね。

でも自分からのミスが減るとバドミントンもっと楽しくなりますよ。

 

ミスを減らすのに家でできる練習方法は?

家の大きさや広さに余裕があるのなら壁打ちはおすすめの練習方法だと思います。

体育館での練習はやはり誰かとシャトルを打って家で一人の時間は壁打ちですね。

僕も小学生の頃はやっていました。おかげでラケットワークは上達したと思いますよ。

壁打ちは返球も早いですしコンパクトに振らなければいけないので実は中級者にも大切な練習なのです。

家に余裕のあるスペースのない人はミスを減らす練習はちょっと自宅で克服するにはすべがないかもしれませんね。

それでも練習したいという方はミスを減らす練習にこだわらず筋トレなどの練習をしましょう。

hassyってどんな人?→バドミントン元全国チャンピオンからの旅人

 

 

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元バドミントン全日本ジュニアチャンピオン。高校在学時に全日本総合選手権に出場。高校で選手を引退した後、アジア、南米、北米、オセアニアを旅する。アジアでは旅をしながらバドミントンで遊ぶ。帰国後は沖縄の宮古島や淡路島で島暮らし。バドミントン元ネパール代表コーチ。元メキシコジュニア代表コーチ。一般社団法人JADP公認メンタル心理カウンセラー。勉強しない子供より、遊ばない大人を心配する37歳。