[必読]バドミントン全国大会に出場したいなら大学のインカレが一番の近道だよ

全国大会に出てみたいなら地方大学へ行け!

先日twitterでこのようなツイートが流れてきました。

さて、こちらの方がどの地域の大学だったかはわかりませんが、学生としてバドミントン全国大会に出場するなら絶対に大学が出場しやすいです。

中学生であっても高校生であっても大学生であっても全国大会に出場となればそれは立派な経歴と経験

いつかは全国大会に出場してみたいという目標がある人必見です。

 

なぜ地方の大学が出場しやすいか?

同じバドミントンなのになぜ大学だと全国大会に出場しやすいのか?

いくつかその答えがありますので教えていきましょう。

 

強い選手は関東へ集中

まず一番大きな理由がこちら。

高校時代で名の通った全国クラスの有名選手は関東圏の大学に集中します。

ですので高校まではどの地方にも強豪選手は散らばっているのですが、大学からは一定の場所に集中して集まるのが実情。

僕自身は関東の大学へは進学せず北海道の男子バドミントン部のなかった大学に進学し、選手としてではなく学生コーチとして入学しました。

新しくできた男子バドミントン部は一人が団体戦でインターハイに出場経験があったものの、そのほかは全て全国大会への出場経験はありませんでした。

次の年も入学してきた部員たちは全員が全国大会への経験はなし。

しかし創部三年目には団体、個人ともにインカレへの出場を果たしています。

新設校で皆ほとんど全国大会への出場経験はなし。コーチはコーチ経験なしの学生コーチの僕。

それでも北海道では全国大会に出場できるのです。

 

実業団へ行く選手

https://twitter.com/consabadminton/status/1111460565791051776?s=20

ここ数年では以前に比べて大学へ進学せず、チームも増えてきたせいかそのまま実業団へ行く選手が男子も増えたように感じます。

女子選手は相変わらず実業団への就職路線が多いようですが。

経済的な時代背景などもあるのかもしれませんが、強い選手も以前は圧倒的に大学への進学が大半でした。

高校生で強い選手が実業団へそのまま行くということは、単純にその分の枠が大学では空くということです。

そうです、全国大会へ出場できるチャンスが広がるということですね。

これも大学で全国大会に出場しやすい一つの要因です。

 

遊ぶ人orやめる人

高校でびっちりバドミントンをやっていると自由の効く大学では遊びに走る人やバイトに精を出す人とバドミントンにコミットしない選手が増えてきます。

また、大学に進学したもののきっぱりとやめてしまう人も出てくるでしょう。

そうすると全国大会に出場したいと意欲のある人にとってはかなりのチャンスが膨らみます。

今まで自分より上のランクに立ちはだかっていた選手たちが違う方向に走り出した分、自らは全国大会出場という目標にコミットできますからね。

大学生で高校生以上に目標を持ってバドミントンに打ち込める人はそう多くないのが現実なのです。

 

全国大会出場への道は実は選べる

選べるといっても、先ほどのツイートをしていた人のように強くなりたい全国大会に出場したいという高い目標と意識があってのことですが、

このようにどのカテゴリーで全国大会を目指すのかという選択肢があるのも日本のバドミントンの良いところでしょう。

そんなこと言ったって大学でも難しいよ!

と、思うあなた。

カテゴリーは他にもあるのですよ?

全国中学やインターハイ、インカレが全ての全国大会ではありません。

 

教職員で全国大会

僕の友人もインターハイ、インカレでの全国大会出場への道は叶いませんでしたが、教職員として全国大会に出場しました。

先ほども言ったようにどのカテゴリーであっても全国大会は全国大会。

そしてそれらは全て経歴と経験になりますし、自信にもなります。

また教職員ですと上位入賞すれば全日本総合選手権への道もあるので目標の高く持てるカテゴリーでもあります。

 

自衛隊で全国大会

自衛隊としてもバドミントンの全国大会はあります。

どれほどのレベルになるかは把握していませんが、インターハイ上位入賞していた僕の友人も出場していたくらいですから簡単に優勝できるカテゴリーでもないようです。

自衛隊の場合、これも勤務時間になるのでしょうかね?

 

シニア大会

このように選手として引退をした後もシニアというカテゴリーでバドミントンの全国大会がある国はそう多い訳ではありません。

シニアでの出場となると年齢別でカテゴリー分けもされていますし、ここ最近では海外での国際大会もあるようですね。

各々事情もあるでしょうし国際大会まで出場できないにしても、これらの大会で全国大会に出場することもありでしょう。

おそらくこれはこれでのバドミントンの楽しみもあるでしょうし、普段の生活にとっても良い目標が持てる一つのファクターになるでしょう。

 

でも結局は出たいという目標設定

さてここまでバドミントンで全国大会に出場する方法のいくつかの道を紹介してきましたが、やはりスポーツはスポーツ。

どのカテゴリーであっても地方大学であっても全国大会への選手枠は限られています。

大学での全国大会への道が一番の近道と言えども、大切なことはそこに到達するまでの目標の決め方。

それができるのかできないのかで目標到達は変わってくることでしょう。

意識をそこに向けれるのかどうか。

ある程度成人した時に「全国大会出場」という肩書きが他のバドミントンプレーヤにどれほど意味を持つことなのか。

バドミントンを続けていれば気がつくことかもしれません。

 

まとめ

スポーツのカテゴリーにもよるのかもしれませんが、日本の大学のスポーツ界は高校とは違う世界になります。

バドミントンで言うならばインターハイやS/Jリーグのように観客でいっぱいになることもなければ、有名な選手もごそっと減ります。

しかしその中でもトナミ運輸に行った西本選手のように、強豪選手も生まれてくるのが面白い世界と言えば面白い世界。

男子と女子では大学バドミントンのあり方は多少変わってきますが、地方大学へ進学して全国大会へ出場するという選択肢はありではないでしょうか。

 

 

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元バドミントン全日本ジュニアチャンピオン。高校在学時に全日本総合選手権に出場。高校で選手を引退した後、アジア、南米、北米、オセアニアを旅する。アジアでは旅をしながらバドミントンで遊ぶ。帰国後は沖縄の宮古島や淡路島で島暮らし。バドミントン元ネパール代表コーチ。元メキシコジュニア代表コーチ。一般社団法人JADP公認メンタル心理カウンセラー。勉強しない子供より、遊ばない大人を心配する37歳。