世界三大アンバー(琥珀)鉱山の町シモホベルは外人慣れしていない新鮮な町!何もないけどね。

サンクリストバル からの行き方

現在僕の住んでいるサンクリストバル デ ラスカサスからバス(コレクティーボ)かタクシーを乗り継いで約3時間。

2019年現在ではダイレクトにシモホベルに行ける手段はありません。

途中ティヘナという町で乗り換えになります。

ティヘナまでの料金がバスで80(約480円)ペソ(多分)タクシーで90ペソ(約540円)です。

時間は約1時間40分ですが山の中をくねくねと爆走するので車酔いに弱い方は注意。

 

ティヘナから

ティヘナの町に着くとすぐに乗り換えの運転手が声をかけてくるので「シモホベル」と言えばOK

基本的にトラック型の車になるので1時間ちょっとの道のりを考えると座席に座った方がいいでしょう。

もちろんアトラクション感覚で立って乗っても面白いかもしれませんが。

料金は50ペソ(約300円)です。

 

久々に珍しがられる町

それなりにマニアックな国や地域にも遊びに行くことも多々あるのですが、それでも今の地球で外国人に慣れてない町って多いようでそうでもないのが個人的な実感。

そんな僕が久しぶりに味わう“外国人を珍しがる子供達”の好奇な視線がなんとも言えない感覚の町です。

町の中心から2~3本道を外れただけで、すれ違う子供が家の影に隠れてみたり住んでいるサンクリではそこまでないけど、子供達がちょっかいをかけてみたりと。

アンバーの買い付けで外国から色々来ているのかなと思っていましたが、ここまで来る外国人はそう多くないのかもしれませんね。

僕の住んでいるサンクリで大体のアンバーは買い付けすることも可能ですし。

 

アンバー以外はジャングル

基本的にはアンバー以外は特に見所がある町ではありませんが、個人的には外国人慣れしていない子供達が新鮮感あって好きです。

町の人も陽気に「写真撮って」と謎に向こうから要求してみたり。

サンクリでアンバーを販売しているメキシコ人などががここまで買い付けに来たり、中国人のバイヤーが買い付けに来るのがここ3〜4年では増えたそう。

増えたと言っても、鉱山の町で外国人バイヤーと出会うことはそんなに多いことではないと思います。

 

アンバーを大量に買い付けるなら

観光の途中で数個から数十個程度ならコスト的にもサンクリストバルの中心部に多くあるアンバーショップでいいと思いますが、それ以上になるとシモホベルまで来るといいでしょう。

もちろん鉱山を見れるというメリットもありますし、サンクリで購入する価格よりも安く買い付けができます。

個人的な印象としてはサンクリで購入する6分の1から3分の1くらいの価格でしょうかね。

またInsecto(虫)がアンバーの中に入った特別扱いされているアンバーもシモホベルなら多く流通しているので、直接選んで買い付けができます。

 

気をつける点

観光でも同じだと思いますが外国人というだけで多くのアンバー売りが声をかけてきます。

買い付けに来ていると分かった途端なおさらです。

ただ基本的にはいいアンバー商人が多いイメージですので、どこかのお土産屋のように購入しなかったら嫌な顔されるとか舌打ちされるようなことはありません。

どこの商人も談笑しながら買い付けができました。

英語が喋れる人は基本いませんのでスペイン語での交渉ができないと難しいのと、専門的な用語が出てくるのでちょっと注意が必要です。

 

町の人大丈夫?

外国人と分かるとすれ違う人でも「アンバーか?」と聞いてきます。

「家にもっとある」と大抵の人は言いますが、付いて行っても基本的に問題ないでしょう。

アンバーで成り立っている町なので歩いているおばちゃんでも皆アンバーを家に持っている感じです。

絶対に買わなければいけないということもありませんが、個人的にはマナーとして最低1個くらいは買うようにしています。

また付いて行ったお陰で好みの形の研磨などをお願いすることもできるので時間がある人は、そのような注文をしてもいいでしょう。

 

ショップor露天?

町の中心に露天が数十件と並んでいます。

これらは全てアンバーの卸売。

店舗として店を構えているところもありますが、ショップがいいか露天がいいかの甲乙は特にありません。

その時その時でその人たちが持っているアンバーも違いますし、意外なところからも「うわ!すごくいい!」というアンバーも出てくるでしょう。

 

支払いの注意

カードが使えるところは僕が見た限りではなかったです。

買い付けで大量購入する場合は、最初から現金を持ってきた方が無難だと思います。

町に一軒の銀行があるのですが、2日間見て常にこの状態。

おそらく数時間レベルでの待ち時間となります。

世の中で仮想通貨が必要な理由って実はこういう人たちが沢山いるからなんですよね。(推しではない)

 

シモホベルのカーニバル

アンバー以外に何もない町でたまたま来たらカーニバルの日でちょっとした観光気分。

メキシコって何かと仮装が好きな国民性でよく仮装のお祭りを目にします。

町を散策していたら今夜のカーニバルに出演するローカル民とすれ違い。

死者の日の祭りとかスルーしてたんで、アンバー買い付けがてらちょっとメキシコの祭りを楽しんで来ました。

 

外国人ならでは

日本でもそうでしょうけど小さな田舎町に普段来ない外国人がカーニバルの日にやってきたとなったら、そりゃあもう格好の餌食ですね。

観客として見ていたのにすぐに地元民に引っ張られてダンスに強制参加。

まあそういうのちゃんと応える方なんで踊りますけど。

みんな仮装しているのに、アジア人というだけですでにイニシアチブ所持。

笑わせてるのか笑われてるのかよくわからんかったで。

 

まとめ

アンバーに興味がなかったとしても旅の途中でちょっと新鮮な田舎感を味わいたいのなら、少しは楽しめるかもしれませんが、旅の途中で立ち寄る街並みでもありません。

町の宿も片手で数えれる程度です。

鉱山が休みの日はこうして町で静養している人もいます。

アンバーの鉱山は歩きやタクシーで行ける場所にあります。

現地の人かアンバー売りに声をかけてみると教えてくれるので大丈夫です。

是非アンバーの買い付け以外にも、外国人慣れしていない町の空気も楽しんでみてください!

 

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元バドミントン全日本ジュニアチャンピオン。高校在学時に全日本総合選手権に出場。高校で選手を引退した後、アジア、南米、北米、オセアニアを旅する。アジアでは旅をしながらバドミントンで遊ぶ。帰国後は沖縄の宮古島や淡路島で島暮らし。バドミントン元ネパール代表コーチ。元メキシコジュニア代表コーチ。一般社団法人JADP公認メンタル心理カウンセラー&上級心理カウンセラー。勉強しない子供より、遊ばない大人を心配する37歳。