北海道の田舎暮らしは穴場中の穴場。移住のプロが勧める北海道暮らし

北海道

こんにちは。ブログTABIMINTON運営のhassyです。

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僕が今までに移住生活をしてきたのはこちら。

  • オーストラリア(8ヶ月)
  • ベトナム(3ヶ月)
  • 沖縄宮古島 (1年)
  • 兵庫淡路島(1年)
  • ネパール(3ヶ月)
  • メキシコ(6ヶ月)

今回の移住生活の括りとしては居住を構えて生活をしたかどうかということで括らせてもらいます。

家やアパートなどのレンタルをしたかということです。実際に滞在した国や地域を入れると100ヶ所は越えると思います。

そんな僕が現在たどり着いたのが、北海道にある幌加内町(ホロカナイ)という人口1500人の町。

なぜ北海道の田舎暮らしは穴場なのでしょうか?

圧倒的な募集数

田舎暮らしを考えている人の中で聞いたことはあるかもしれない地域おこし協力隊という過疎地に定着するためのプラットホーム。

こちらでは定住を目的とした自治体が様々なジャンルで人材を求めています。

募集情報を探す|ニッポン移住・交流ナビ JOIN

その中でも圧倒的な募集数を掲げているのが北海道。

土地や町の広さもありますが、それだけ北海道の町では田舎で人材を募集しているということです。

新しく何かをやりたい人

自分で何かをやってみたい。町に貢献できることをやってみたい。

そんな人にとって北海道は土壌としてある程度整っている部分はあります。

そもそもが開拓民が開いていった土地柄もあり、よそ者を受け入れない地域ではなく、よそ者を歓迎する風潮があります。

これは僕自身が様々な土地で生活をしてきた経験からも言えることです。

過疎の町だからこそ

中途半端に大きな町だと移住者が大胆なことをやるのにはすんなりといかない場合は少なくありません。

逆に過疎に悩む町だからこそ大胆な手を打ってくれる、もしくは支援してくれる傾向があります。

わかりやすい例で例えるならホリエモンのロケット制作に力を入れている北海道の大樹町。

北海道大樹町公式ホームページ
北海道大樹町の町政・施設・産業・各種手続きの案内、イベント・観光情報など

ホリエモンという知名度もありますが、町全体が新しい事業を後押しできているのも、背景には過疎化に悩むということがあったから。

これが中途半端に大きな都市だと「うちの町ではちょっと・・」となったのではないでしょうか。

ちなみに、ホリエモンも北海道に住民票があるので北海道民になります。

人口減というメリット

国内でもワースト1、2を争うほどの人口減が進んでいる北海道。

国はこの現実を良いこととは捉えていません。

人口が急速に減ってきているからこその打開策や支援を行なっています。

それらの制度や背景を逆手に取った、移住計画も行なってみてはいかがでしょうか。

今後時代の背景などによっては首都圏から北海道への移住は支援なども行われるかもしれません。

北海道の過疎地

特に北海道の過疎地の人口減少は激しく進んでいる傾向があります。

もちろん北海道だけではありませんが、激しく減少しているところで過疎地は移住者に対して喉から手が出るほど欲しい存在。

住民が移住者に対して期待しているところもありますし、移住者が新しく何かを初めてくれることも期待しているでしょう。

そういった土壌を有効活用するのには北海道が整っているということです。

南国の現実

僕自身も沖縄の宮古島で移住生活をしていましたが、地域おこし協力隊のようなプラットホームを考えているのならば狭き門です。

そもそもの絶対的な募集人数が北海道とは比べ物にはなりません。

また沖縄などの島々はそもそも島国の特性もありよそ者や新しいことをやる人を必ずしも歓迎する風潮が整っているわけではありません。

絶対的にダメというわけではありませんが、北海道の風潮と比べた場合、新規で何かを興したりするならば北海道の方がやりやすい傾向はあります。

リタイヤ移住はおすすめ

今回の記事に関しては地域おこし協力隊のような制度を利用した場合の移住について書いていますので、それらを利用しない移住に関しては南国もありでしょう。

僕自身、宮古島での移住経験もありますし、南国での移住生活は快適に生活できる土壌も整っています。

特にリタイヤ後の南国での生活は他とは違った生活の楽しみがあるのも事実です。

まとめ

北海度への移住生活はハードルが高いようで、いざ地域おこし協力隊のような制度をのぞいてみると、かなりの都市で人材募集を行なっています。

今後はさらにこのような制度が増え、また違った形での募集もあるという話もありますので、地方創生事業はスピード感を増すのではないでしょうか。

是非とも北海道へ移住を考えている人はこのような制度を利用するのもありでしょうし、地域や町の後押しを受けて何か新しいことを始めてみるのもありではないでしょうか。

 

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