橋本、日本帰るってよ。メキシコで勝手にコーチやってマヤ族と生活した青春時代

安定の体調不良な件

首都のメキシコシティに戻ってきて約1週間。

ちょっとの滞在を予定し、色々行こうかなと考えていたものの2、3日の滞在で風邪気味に。

メキシコに限ったことではないんですが、首都はやっぱり空気が悪すぎて脆弱な僕は歩いていても鼻水が止まらないほど。

特にしばらく空気が綺麗なとこで生活していたので尚更。

「こっちの風邪は空気が悪いからタチが悪いのよ」と、地元のおばさんからのアドバイス。

風邪程度に思っていたのが大間違い。

なんか知らないけど、全然治る気配なし。

 

感性豊かだったメキシコ

自分がやりたかったこと行きたかった場所、世界、感覚、感性、人生観、全てにおいて目的が果たせたことは大満足。

ただ当初目標としていた、髪を伸ばすことと、太ることは達成できなかったので海よりも深く反省。

マヤ族との婚活もせんかったし。

もちろん多少治安が悪かったりとネガティブな側面ばかりが日本ではクローズされるメキシコですが

基本的に可愛くてアーティスティックな国。

町の人のファッションなどはオシャレじゃないんですが、町やグラフティーが本当にハイセンスなんですよね。

 

メキシコで生活をするということ

こちらで家を借りて生活をしていたのは数ヶ月程度のことだったので言うほどメキシコの生活を語れませんが日本を含めると4ヶ国で生活をしてきたのでその目線から。

今まで先進国と言われる国での生活は、日本とオーストラリア。後進国と言われる国だとネパールやベトナムで生活をしました。

メキシコは本当にその中間の典型的な中進国という印象です。

物価は安いけど、そこまで生活の質が低いわけではない。

国の規律もあるようでかなりラフ。

ただどこの町に住むにしても危険な地域とそうでない地域の確認が必要な国ではあるでしょう。

僕個人としては日本のように規律が決まっている国よりもある程度砕けている方が何かと楽ですね。

 

山岳民族と生活をすること

2018年の初めはネパールで首都ではあるものの山岳民族との生活。

2019年の初めはメキシコでマヤ民族の居住地での生活。

山岳民族の生活を見て共通していることは“ただそこに在る”ということ。

同じ人間だけれど、何もせずにただそこで座って一日を過ごすということを毎日続けている。

“ただそこに在る”

僕は“ただそこに在る”と言う一言にメッセージを含ませています。

あなたはこの意味をどう捉えますか?

 

海外でスポーツを学ぶ

メキシコの生活で地味にふけっていたのがボクシング。

格闘技が好きなので面白かったのですが、外国で外国人のコーチからスポーツを学ぶという経験はスポーツを教える側にとっても、

教わる側の気持ちを理解するためにもとても良い経験に。

ボクシングのトレーニングの中からバドミントンに共通するものを探してみたり、通っていたコーチの指導スタイルの良いところを学んでみたりと。

やっぱり教えるより教わる側の方が何でも楽ですよね。

 

海外でスポーツを教える

英語以外の言葉でコーチを行ったのは今回が初めて。

できることなら半年経った今のスペイン語の語学力でもう一度コミュニケーションを取りたいところだけれど、そういうわけにもいかず。

海外でスポーツを教えるって思ってるほどハードルが高いものではないんですよ。

世界トップレベルをコーチングしているなら話は別ですが、僕が訪れている国々は代表クラスでもさほどレベルが高くないからできることであって。

捉え方によっては勝手に旅行に来て、勝手に教えてブログの記事書いてるだけですから。

ま、メキシコに限った話ですけどね。

 

メキシコって本当に危ないの?

うん。危険。

笑ってしまうくらい危険な場所も点在しているのがメキシコ。

確かに治安は良くはないかな。

正確に言うなら治安が良くない場所が多いとでも言いましょうか。

ここまで腐敗しているのに逆に国として成り立っているのがすごい。

もちろん安全で楽しめるところもいっぱいあるところでもありますがね。

 

相場は約1000円

基本的に警察を買収できるのがメキシコ。

メキシコ人も200ペソ(約1000円)で警察を簡単に買収。こっちでは誰もが知っている一般常識。

警察も何もない外国人を見つけては、難癖をつけてお金の要求をしてくることもあります。

まあ、中南米なんてどこもそんなものですけどね。

自分で決めつけた常識観念だけでぼーっと観光してるとこっちではえらい目にあいます。

 

43人の学生失踪事件

2014年にメキシコ国内の政治デモ活動をしていた学生43人が失踪している事件があります。

現地では“大統領がマフィアを使って殺した”という説が有力視されています。

これはつい数年前の話で未だにこのようなことがまかり通っているのがメキシコ。

日本は隣国ではないので関心は薄いですが、メキシコ人がアメリカに移民したくなる気持ちも

トランプがメキシコとの国境に壁を作りたくなる気持ちも、第三者からの目から見ても両方わかる気がしますね。

 

まとめ

約半年間の生活をしていたメキシコ。

変に旅や海外慣れしてしまって好奇心がどこか欠落している感じもしますが、メキシコではちょっとした路地などで出くわすアートが楽しませてくれました。

日本では落書き。

メキシコではアート。

日本人はアートに対しての許容が低いとよく言われていますが、確かにメキシコのような国で生活をすると

“これくらいアーティスティックな国の方が面白いな”

と感じることもしばしば。

さて、あなたのメキシコのイメージは変わりましたか?

それではアディオース!

 

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元バドミントン全日本ジュニアチャンピオン。高校在学時に全日本総合選手権に出場。高校で選手を引退した後、アジア、南米、北米、オセアニアを旅する。アジアでは旅をしながらバドミントンで遊ぶ。帰国後は沖縄の宮古島や淡路島で島暮らし。元バドミントンネパール代表コーチ。元メキシコジュニア代表コーチ。勉強しない子供より、遊ばない大人を心配する37歳。