バドミントン強くなりたいなら洗脳されることが一番の近道って知ってた?

たまたま先日見かけたボクシング亀田親子の父の談話。

「世界チャンピオンにするには、世界チャンピオンになると洗脳するだけ」

正直な話この通り。アスリートの世界なんて全ては洗脳が鍵を握ってるんです。強くなりたい人は洗脳されなきゃダメなんです。

 

洗脳の意味を履き違える日本人

これはですね、日本のメディアの影響もあると思うんですが日本では「洗脳」という言葉にとてもネガティブに反応する人が多いと思います。

原因は新興宗教などの影響が大きいでしょうか。

しかし、アスリートの世界なんて全て洗脳なんですよ。そう、「脳みそを騙す」のです。

「俺は(私)強い。絶対にチャンピオンになる。絶対に負けない」と。

なぜそんなことが言えるのかって?

 

洗脳で日本チャンピオンに“させられた”

監督というのはいかに選手を洗脳するか、これって結構大事なことですよね。

僕が中学生の頃バドミントンの全国大会で優勝したのは完全に練習から洗脳されたからです。

「お前、そんなんで全国大会優勝できるのか?」

「世界で勝つのにそれでは勝てないぞ?」

入学してから毎日のように言われ続けたことです。毎日です。

そうです、選手のレベルがどこにあろうが目線は常に全国大会で優勝するには、世界で戦うには。これを脳みそに叩き込まれるわけです。

もちろん本人のやる気もそうなのかもしれませんが、レベルの高いものを洗脳で見させるということや、洗脳されて練習をするということはアスリートには非常に大事なことなんです。

指導者はこれを選手に見せれるかどうかはとても大事なことだと思います。

ホリエモンも言っていますがまさにこれ。全ては脳みそを洗脳できるかどうかなんですね。

 

よく言われる英才教育は結局のところ洗脳

卓球の愛ちゃんの洗脳術

子供の頃から英才教育をさせられてその道のトップに立つ人。

例えば卓球の愛ちゃんなんか良い例かもしれませんね。

2歳か3歳の頃から卓球ばかりさせられて、卓球の脳みそで今に至ったわけです。

まあ英才教育という名の洗脳なわけですよ。もちろん、全く悪いことではありません。

結局は脳みそが世界トップの卓球選手になるという洗脳を子供の頃からさせられているわけで、そこに疑いの余地もなく成長を続けてきたわけです。

そして周囲もそうなるものだと思って見ているわけですし、結果的に世界トップレベルの卓球選手になることは決まっていたわけです。

そしてその後に続く卓球の女の子たちもそんな愛ちゃんを見て子供の頃から同じことを、そして同じ目標を見て行くわけですからそうなって行くわけですよね。

 

亀田家は英才教育

様々な批判のあった亀田家のやり方でしたが僕が昔から一貫して変わらずに見ていた目線は、「すごい英才教育をしているな」という目線でした。

あれは中々できることではないですし、3兄弟も誰一人脱落することなくあそこまで行けることではないんですね。

でも良い意味での洗脳を父親は3人の息子たちにかけることができたわけです。

誰でもできることではないと思います。

ましてや子供達も父親の批判をすることなく、家族愛を貫きました。普通ならばあそこまですると親子の関係は破綻していてもおかしくはないわけですがね。

僕はあれはあれですごいことだと思って見ていました。まあ色々な批判もありましたが。

 

体力、技術と同じくらい大切な洗脳

日本ではスポーツの世界で「心技体」という言葉があります。

どれか一つが欠けてもトップに立つことは難しいわけで、心とはメンタルのこともそうですが、思い込む洗脳もとても大事なことなんですね。

これはスポーツだけに限った話ではないことでしょう。

「できるかな」と思ってやるのと「絶対にできる」と思ってやるのでは結果は全然違います。

 

サッカー本田選手がかけた日本代表への洗脳

少し前まではサッカーの日本代表の目標というのはW杯のグループリーグ突破やベスト8といったところでした。

しかし、ブラジルW杯前には本田選手が「優勝を狙っている」と大きくぶちまけたことで国内外から笑われたこともありましたが、僕個人としては非常に大きな意味合いを持った言葉だと思います。

現実的なところに目標を置くことも大事なのかもしれませんが、ものすごく遠いところに目標を置いてチーム全員の脳みそを洗脳できる人がいるというのは長期的に見て非常に重要なことです。

また彼自身も子供の頃から自分に洗脳をかけて世界トップレベルのクラブチームに行った選手の一人でもあります。

子供の頃の卒業文集で「ビッグクラブに行って背番号10をつける」と。これは有名な話ですね。

この思い込みはアスリートにとっても大切なことです。

このような選手がありえないような目標を掲げて言い続けることによって他の選手も洗脳していくことは、今すぐに結果が伴わなくとも誰かがやらなければいけないことでした。

 

強くなりたいのなら洗脳されろ

もしあなたの指導者がそこまでの目標を強く言ってくれず洗脳されないのであれば、自分で自分の脳みそを騙していきましょう。

これが強くなることへの一つの近道です。

「自分は絶対に日本一になるんだ」

「絶対にオリンピックで優勝するんだ」

今のバドミントン界では描きやすい夢だと思います。なぜなら女子ダブルスのようにオリンピックで優勝した前例があるからです。

ああいった映像を何度も何度も見返して自分でオリンピックに優勝したというイメージを脳みそに焼き付けていくことも良い練習方法です。

チームによっては優勝した後のインタビューまで練習しているところもありますが、これはとても大事な練習の一つです。

是非とも自分の脳みそをどんどん騙して洗脳してください。

おすすめですよ。

 

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元バドミントン全日本ジュニアチャンピオン。高校在学時に全日本総合選手権に出場。高校で選手を引退した後、アジア、南米、北米、オセアニアを旅する。アジアでは旅をしながらバドミントンで遊ぶ。帰国後は沖縄の宮古島や淡路島で島暮らし。バドミントン元ネパール代表コーチ。元メキシコジュニア代表コーチ。一般社団法人JADP公認メンタル心理カウンセラー。勉強しない子供より、遊ばない大人を心配する37歳。