バドミントンYONEXジャパンオープンのスポンサーをダイハツが務める意味合い

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YONEXジャパンオプンのスポンサーにダイハツがつきましたね。さてダイハツがメインスポンサーを務める意味合いは今後どのように影響が出るのでしょうか?

 

大会の名前の変更に注目

今までの大会は「YONEXジャパンオープン」でした。

それが今回から「DAIHATSU YONEX ジャパンオープン」となったわけです。

日本ではYONEXが今までメインとしてここまでやってきたのに今回からDAIHATSU YONEXとなったわけです。

僕が驚いたのは名前の順番ですね。

YONEX DAIHATSUではなくDAIHATSU YONEXになっていることです。

何が違うのかって長年この大会を支えてきたYONEXがDAIHATSUの後ろに名前があることです。

そんなこと大きな意味があるのかと思う人もいると思いますが、相当大きな意味があると思います。

企業にとってスポンサーの名前が先に出るか後に出るかというのは相当重要なことなんですね。

簡単に言えば今までは「日本のバドミントンの会社がやるバドミントンの大会だよー」から「日本の車の会社がやるバドミントンの大会だよー」ということになるわけです。

バドミントンを通したDAIHATSUの世界戦略なわけですね。

まあ近年のバドミントンの注目度と東京オリンピックまでの人気を考えると中々妥当なラインなのかもしれません。

 

DAIHATSUが狙う市場とは?

個人的にはSUZUKIの方がマッチしているような気もしていたのですがDAIHATUSでしたね。

なぜならSUZUKIはインドでの車のシェアが日本企業の中では一歩リードしているんですね。

小さくて燃費もいいですし価格も抑えれているSUZUKIの車はインドでの地道な戦略が功をそうして成功を収めつつあります。

日本企業が苦戦していた国で初めて成功に近い形を作っているのがSUZUKIなのです。

またSUZUKIはサッカーの東アジアカップなどもメインスポンサーとして開催しその名をアジアに轟かせている企業なのです。

ですのでインドを中心にSUZUKIの名前は広く知れ渡っていると思います。

これからも人口と一人当たりの賃金が伸びつつある東アジアの市場は企業にとっては大変であってもおいしい市場なわけです。

さてバドミントンという競技、東アジアでもインドを中心にそれなりの人気を誇るスポーツです。

小型車やトラックを生産するDAIHATSUとすれば市場的に狙わざるを得ない市場でもありますね。

東アジアにも度々訪れる僕からするとDAIHATSUの目のつけどころに感心してしまいます。

大会の名前からもそれだけ本気度が伺える大会名称になっていると思います。

グッズに関しても全ての商品にこれからDAIHATSUとネームが入るわけですから国内もそうですが海外にも一気に名前が広がるわけですね。

逆を言えば今までなかった「バドミントンを通して名前を売ろう」という大企業が出てきたというわけです。

今後もバドミントンにつくスポンサーの意味合いをそんな目線で楽しむのも面白みの一つかもしれません。

 

 

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元バドミントン全日本ジュニアチャンピオン。高校在学時に全日本総合選手権に出場。高校で選手を引退した後、アジア、南米、北米、オセアニアを旅する。アジアでは旅をしながらバドミントンで遊ぶ。帰国後は沖縄の宮古島や淡路島で島暮らし。バドミントン元ネパール代表コーチ。元メキシコジュニア代表コーチ。一般社団法人JADP公認メンタル心理カウンセラー。勉強しない子供より、遊ばない大人を心配する37歳。