飛ばない豚はただの豚。旅しない僕はただの人。そんな大人の普通の一日

メキシコ編

飛ばない豚はただの豚

僕の知り合いの飛行機乗りの豚が言ってました。

「飛ばない豚はただの豚」だと。

それなら旅を休止してメキシコに移住してしまった僕はただの暇な普通の人。

山賊が潜伏する山を眺めながらそんなことを考えていました。

ジブリ好きすぎて現実とアニメの世界がよく分からなくなってきた。

 

TABIMINTONの1日

旅もバドミントンもブログ更新もサボっていたTABIMINTON

隙あらばサボってしまう男ですから。

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”hassy.jpg” name=”hassy”]そんなバドミントン少年少女の憧れTABIMINTONが標高2200mの天空都市で一体何をやっているのかお見せしようじゃありませんか。

海外生活する大人の一日。子供の君たち興味あるでしょ?[/speech_bubble]

 

起床

7時〜10時の間に起床。

尿意で早く目覚めるか、それがなければ10時くらいまで健康的に寝ています。

毛布二枚、寝袋一枚、パーカー、アウター、シャツ3枚着込んで寝ていますが朝はまだ少し寒いですね。

 

朝食

大体いつも同じ朝食ですが、フルーツのみの朝食の時も。

ここ1週間おそらくウイルスでひどい下痢をしてたのでしばらく、あまり食べていなかったですがようやく回復。

海外で体調崩すと一人なら色々と大変なのが厄介。

そもそも薬ないんで、体調崩したら休む以外方法ないんですがね。

 

散歩

アミーゴ(友達)の彼らにも朝食を与えて、朝は彼らを引き連れて散歩に行きます。

かなりの大所帯での散歩になりますがTABIMINTONはお山の大将気取りで近隣住民に圧力をかけて散歩します。

 

このようにライバルも途中で遭遇しますが、僕のアミーゴ(友達)たちが一斉にこのライバル(馬)に吠えかかります。

しかしこのおじさんがブチギレて蹴散らされていつも一瞬で勝負はつきます。

もっとがんばれよアミーゴ。

 

囲碁

メキシコに来て小学校低学年の時に通っていた囲碁に再び火がつき、毎日のように囲碁の勉強。

一体なぜここに来て囲碁に火がついたのか。

自分でも全く意味不明。

早く日本に帰って囲碁サロンに通いたい。

 

TABIMINTONのお昼

おおかた日本人の大人の午前中はこんな感じでしょうか。

大人になるの楽しみでしょ?

それでは大人のお昼を見てみましょう。

 

タトゥーに付き合う

友達が「タトゥー入れたい」と言うので付き合うことに。

「お前はどうする?」と言われましたが

「お母さんがタトゥーは不良がやるやつだからって言ってた(キリッ」

と、きっぱりと断りました。

俺NOと言える日本人だから。

 

買い出し

友達のがタトゥーを入れている間に僕は食材の買い出しに。

少し住んで生活を始めると、日常買うものや食材は大体決まってくるもので、すでに今は大抵同じ店しか行かなくなりました。

メルカド(市場)の中には迷路のように沢山の店がびっしりと並んでいるんですがね。

家賃、食費含め1日の生活費は1000円程度のコストパフォーマンスです。

 

暇しないサンクリ

僕が住んでいるところはマヤ族のローカル地域で、騒がしくもなければ学校が近いので日中は子供達の声がよく聞こえるところ。

でも街の中心部に行くと上記の市場や、ちょっと離れたカフェ街ではいつも誰かがバスキング(路上パフォーマンス)

他の街と少し違いを感じるのは、路上パフォーマンスをやるパフォーマーがおしゃれな楽器が多いかなと。

逆にピエロとかエンタメ性が強い大道芸は全く見ないかな。

バイオリンとかチェロとかサックスなどしゃれた楽器演奏者が多い。

暇なんで僕もそのうちカフェに入ってゲリラでオカリナ演奏するつもりだけど。

 

TABIMINTONの夜

友達が「まだタトゥー入れる」と言うので別れてそのまま帰宅し寒い夜を迎えます。

寒いけど唯一の楽しみは焚き火。

大人も子供もみんな大好きな焚き火を家の庭で思う存分ファイヤーします。

毎日が夏休み。

 

キャンプファイヤーにはもちろんカレー。

毎日ほぼカレーですが。

一人でキャンプファイヤーしながら食べるカレーは、、、

別に美味しくない

以前から思っているけど、料理の腕が一向に上がらない。

ふぐ料理専門店、イタリアン専門店、オーストラリアで日本食レストラン、色々飲食はやっていたんですがね。

うむー。

 

リラックスタイム

そもそも日中張り詰めて生活してないくせになぜか夜になると

「いやー今日も忙しかったな」と振り返ってリラックスモードに。

普段の日中は家の屋上で過ごしています。

こちらは石造りの家なので、日中太陽に当たっていないと本当に体が寒い。

部屋にいることは夜の時間しかないので寝るだけの部屋と言うより“箱”ですかね。

囲碁ゲームやって就寝します。

 

まとめ

さてこれから大人になってどんな人生を送るのか楽しみで仕方ないバドミントン少年少女に送る大人の一日。

そんな君たちにTABIMINTONから送る大人の一曲。

この歌が分かるようになったら君も旅に出てください。

 

高田渡で生活の柄。

生活の柄ー高田渡

TABIMINTONも庭で焚き火をしながら大音量で流して大声で歌っています(ガチ)

試合前にこの曲聞いて試合に挑むときっといいプレーができるはずですよ。

元ネパール代表コーチの俺が言うから間違いないって。

ではアディオース!

 

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