日本の女子のメンタルの強さと男子の弱さ

自分で書いていて恥ずかしくなっちゃいますね。

日本の男子はメンタルが弱い。

これはスポーツにおいて躊躇に現れますね。

僕もメンタル弱いんですけどすでに気にしてません。

 

女子サッカーと男子サッカーの大きな違い

バドミントンの話の前にまずサッカーから見てみます。

日本の女子サッカーが以前ワールドカップで優勝しました。

このすごいところは全員が男子サッカーみたいなプロ選手でないからすごいんです。

男子のサッカー選手はJリーグ発足当時から世間からもてはやされメディアの露出度もどの競技よりも高いです。

しかし、ワールドカップでベスト8はおろかベスト16に行くのがやっとなんですね。

もちろん僕もサッカーは好きで色々なカテゴリーを見ますし応援もしています。

でもどんなに恵まれた環境でやってどんなに強気な発言をしても結果が出ないんです。

かっこいいですよ。本田も長友も吉田も岡崎も乾も。みんなかっこいいけど、いざ日本代表のチームとなると世界では勝てないんです。

一方女子サッカー。

環境はおろかメディアにも出ることもなくワールドカップで戦ったのはドイツやアメリカなどプロを相手に勝ち抜きました。

勝因は完全にメンタルです。

技術やフィジカルの差なんて明らかに下でした。

でもハングリー精神が彼女たちを世界女王にしました。

さて、この今の日本にある男子と女子のメンタルの差ってなんなんでしょう?

 

女子バドミントンの陰に隠れる男子バドミントン

一生懸命頑張っている人に対して批判はしたくないですしできれば成績も残して欲しいです。

しかし頑張ってるだけじゃ通用しないのがスポーツの結果の世界。

僕はあまり好きではないけどやっぱり全ては結果の判断なんですね。

オリンピックも女子バドミントンだけのメダルでした。男子の成績は良くなかったです。

今回の世界選手権も男子のシングルスは散々でした。

何が悪いんでしょう?技術?フィジカル?

いやいやメンタルですよね。

ハングリー精神の差が世界とは出ますよね。

僕もアジア諸国はよく行くいきますしマレーシアや中国にも行っています。

彼らはバドミントンで富を築けることを子供の頃から知っているし夢を見ています。

まだまだ貧しさと隣り合わせに生活している彼らは必死になってバドミントンをやります。

この必死という言葉。

日本人の考える必死と外国の知っている必死重さが違います

貧しさだって日本人の貧しいと外国の貧しいは雲泥の差があります。

ここにメンタルの差がどうしても出てしまうのだと思います。

これは生まれ育った国の環境だったりそういったものが根底としてあるのでメンタルトレーニングだけでは埋まらない差もあるかもしれません。

しかし東京オリンピックも数年後にはあるので男子も金メダルが取れるようになって欲しいですね。

あと一歩のところまできていますから。

でもこのあと一歩がそこの国に根付いている貧困だと僕は思います。

この差の経験はとても大きいと思います。

さて日本のバドミントンは桃田選手と奈良岡君のメンタルトレーニングをどのようにトレーニングするのか。

それによって日本の男子バドミントンは将来も含めてターニングポイントとなるでしょう。

技術的なことで言えば桃田選手はもうトップクラスですし。

 

卓球に見る男女の活躍

一方卓球に関していえば男子女子共に素晴らしい成績を収めているのがここ近年の活躍です。

聞いた話ですと日本バドミントン協会も卓球協会から学んでいる部分があるとも聞いていますが、

卓球の男女の今の成功はどこにあるのでしょう?

僕は男女の引っ張るエースのメンタルに要因が隠れていると思います。

女子を長年引っ張ってきた「愛ちゃん」

彼女は高校生の頃から中国へ単身で渡り修羅場をくぐってきました。

日中で国際的な摩擦があった時も一人中国リーグで戦い抜いてきました。

テレビに映るその目は鋭さをどんどん増して後に続く日本の後輩たちは

そんな愛ちゃんに引っ張られ常に追い越そうとしてきました。

そして男子のエース水谷選手。

彼も日本での卓球の地位を本気で上げるんだと本気で卓球に取り組み単身ドイツへ渡り力を磨いてきました。

ここで注目するとこは愛ちゃんも水谷選手も単身で挑戦するということなんです。

これが誰かと一緒にとか、協会のバックアップの元とかでは精神的な追い込みが変わってきます。

そんな背中を見て男子卓球界の他のメンバーや若手も追いつけ追い越せでここまできています。

 

まとめ

女子バドミントンではヨーロッパでプレーをしている選手がいます。

彼女たちもやはり単身で外国に渡りました。

田児選手の場合の外国での戦いは日本でプレーができなくなったのでいざ仕方なくという意味合いが強いのでなんとも言えませんが、

これきっかけでメンタル強化につながれば良いと思います。バドミントンも人生もまだまだ長いと思いますので。

今でこそ高校生や中学生もマレーシアやインドネシアに遠征に行く機会が増えましたが、

安全優先で治安のいいところや発達しているところばかりを見るのではなく、ローカルなその国の部分で生活したりすることも良い学びになると思います。

以前の記事でも書いたことがありますが、バドミントン選手も高校生の頃あたりから単身で外国へ留学する時代に入って欲しいと思います。

特に男子でそういう選手が出てくると日本全体にとっても良い波及効果も出ますし、

何より人生の幅や選択肢も増えるので、そうあって欲しいですね。

ま、今の日本で女性のメンタルが強いのは時代背景を考えても当然と言えば当然なんでしょうが。

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元バドミントン全日本ジュニアチャンピオン。高校在学時に全日本総合選手権に出場。高校で選手を引退した後、アジア、南米、北米、オセアニアを旅する。アジアでは旅をしながらバドミントンで遊ぶ。帰国後は沖縄の宮古島や淡路島で島暮らし。バドミントン元ネパール代表コーチ。元メキシコジュニア代表コーチ。一般社団法人JADP公認メンタル心理カウンセラー。勉強しない子供より、遊ばない大人を心配する37歳。