宮古島へ移住するのに失敗が怖い?じゃあこれ読んでみたら?

「宮古島」「移住」というキーワードを入れて検索すると(と、いうか宮古島に限らずどこの移住も)

多くの失敗やデメリットを書いたサイトがありますが

自分が住みたい、行ってみたいと思う場所に行って失敗と思ってしまうのはとても残念です。

そんな失敗や後悔しないために、島移住の大好きな僕がレクチャーしましょう。

まずは余計な失敗情報を捨てること

人間は良くも悪くも想像する生き物です。

知らない誰かが書いた記事で感じた失敗や、デメリットを自分に当てはめてネガティブな想像を膨らますのはまずはやめましょう

よく見かける「島独特の人付き合いが大変で・・・」

そんなことは正直全くありません。

それはその人に問題があっただけかもしれないじゃないですか?

僕は移住者グループの友達で現地の人間関係に悩んでた人なんて誰もいませんでしたよ?

そもそも現地の人との交流が移住の一つの魅力です。

特に沖縄県は元々は琉球王国の島でありそもそもの文化や言葉が違うため、年配の方とお話をすると知らないことばかりでまるで外国に移住したかのように楽しいです。

また、僕が移住する方にお勧めをしたい楽しみ方は「移住者同士の集まり」です。

移住者は移住者で集まり持ち寄りパーティーなどを行うことが多々あります。これは宮古島の移住者だけに限ったことではありません。

移住を繰り返す僕だから知っている経験です。

人によっては「移住したのに移住者だけの集まりなんて」とネガティブに捉えがちですが、

この移住者同士の集まりがとても重要な情報交換の場であったり

宮古島のような憧れの島には全国各地からの移住者が多くいます。それらの国内交流を楽しめるのも移住ならではの楽しみです。

新しく移住した人もいれば長く住んでる人もいます。

皆それを理解しているので互いに仲良く助け合ってくれるので心配する必要はありません。

移住者には移住者の心の繋がりがあるのです。簡単に受け入れてくれすぐに打ち解けます。

大切なことは最初から失敗の情報で想像をネガティブにしないことです。

クリスタルモーション

それでも移住の失敗やデメリットを聞きたいというあなた

僕自身は住まわせてもらった島にあそこが嫌だここが悪いと書くことは本当は嫌なのですが、それでもそういった情報が欲しいという人へ僕が知る限りの情報を書きます。

 

仕事

選ぶことをしなければなんでもあります。正社員からアルバイトまで人手不足はどこの地域も一緒です。

なので知らない誰かが言う「仕事がない」は嘘です。

これから特に不足するのは観光サービス業、建築業、看護師、福祉関係といったところでしょう。

農家などの季節労働も人手を集めるのに苦労しているのが現状ですので、短期で働きたい人にも向いています。

地元のハローワークやネットでの検索が良いでしょう。

大体12月〜7月くらいまではサトウキビやタバコの収穫作業があります。

そこそこの雇い主によって条件は様々ですがサトウキビで一ヶ月20万前後、タバコでサトウキビより少ないくらいの収入かと思います。

2017年現在、今後伊良部島に国際便の空港が作られる予定があります。

ただでさえ国内観光客の伸び率が高い中、さらに外国からの需要が見込めます。

今現在で観光産業の人手が足りていない中、今後も不足していくのは間違い無いでしょう。特に現地では英語や中国語のできる人が重宝されます。

それらのスキルがあって、宮古島で生活をしたいという方は強みでしょう。

またそれに伴いバスの運転手不足もありますので、大型免許がある方も優位です。ダンプの運転手も需要はあります。

 

賃貸

宮古島への移住者の人気は非常に高く、現地の空き家と移住者の数がミスマッチを起こしています。

更に空き家の持ち主が分からなかったり、空き家になっていても「家に仏壇があるので貸すことはできない」という空き家が多いのが実情の一つとしてあります。

文化的に先祖崇拝が土着しているので、仏壇のことを「神様」と呼び崇めます。

なので仏壇をそのままにしてある家は基本的に賃貸として貸してくれません。お盆などに親戚がそこに集まるためです。

僕個人も友人の手伝いで不動産屋へ行ったことがありますが、賃貸の空き家はなく、あっても順番待ちというのが現状でした。

アパートに関しては中心部に空きがある物件がありますが築40年以上と状態は悪く、水商売のリゾートバイトに来ている若い人たちが多く住んでいるように見受けられるためあまりおすすめはできません。

リゾートバイトの子たちが悪いのではなくて、せっかく宮古島に来て住むのに都心暮らしと変わらずに古いアパートに住んで毎晩ガヤガヤするようなところで生活するのは宮古島に移住する価値が薄いと思います。

やはり観光地なので中心部もそれなりに騒がしいですしたまに行くぶんには良いのかもしれませんが住む場所ではないと思います。

住むとなると中心から少し離れた一軒家に住むことを個人的にはおすすめします。

物件購入

それでは購入となるとどうなのかと言いますとそれらも現状は厳しく、あったとしても個人的には相場よりは相当高いイメージです。

ですから余裕のある人は家を建てている人が多いのが実情です。なので建築業も人手が足りていない仕事の一つなのです。

それでは移住者はどのように賃貸を探しているのかと言うと、多くの人は口コミです。これは宮古島に限ったことではなく

田舎への移住は口コミでの家探しが一般的なのでは無いでしょうか。

今現在淡路島に移住しましたが、やはりここでも口コミが一般的な物件探しです。

しかし、移住者同士も賃貸の空き家を探している人も多く椅子取りゲームのような現状を僕も目の当たりにしています。

特に宮古島に限ったことでは無いと思いますが、空き家探しに関しては本当に「運」次第と思っていただいていいと思います。

見つかる人は簡単に見つかるし、見つからない人は見つからない。そんな感じです。

関連記事→元不動産屋で働いていた僕が伝える物件探し

 

虫の問題

これ、聞かれること結構多いんですよね。特に女性が多いでしょうか。

はっきり言って虫がダメという人は住むのは諦めた方が無難かもしれません。涙

何せ全ての虫が巨大です。クモ、ゴキブリ、カタツムリ。初めての人は驚くサイズです。

大抵の空き家を賃貸した場合、家の中に虫が出ることは当たり前と捉えてください。

僕の住んでた家もリフォームしたばかりで綺麗でしたが、普通にアリが床を這っていました。

対策は色々しましたが、途中で諦めました。

そして場所にもよるのかもしれませんが、蚊も多いかもしれませんね。

虫ではありませんが、巨大なカエル、ヘビ、コウモリも普通に道路にいます。

唯一マムシがいないのが宮古島の安全なところかもしれません。

 

支援ガイドについて

僕個人としては移住を繰り返していますがそういったところにお世話になったことはありません。

ですので宮古島でのそういった機関がどのような対応をしてくれるかはわかりませんが検索すれば公的機関であるかと思います。

心配や不安がある方は検索して連絡を取るのも一つの手だと思います。

色々なサイトを見ても不安がある方は実際に話してみると何か変わるかもしれませんし、サイトにはない情報もあるかもしれません。

特に空き家情報などはタイムリーなものですしタイミングなので電話をしたその日に丁度空き家が・・・

なんてことがあったとしたら宮古島に呼ばれてるかもしれませんね。笑

でも僕はそういった偶然のタイミングとかとても大事にしますよ。

移住には下調べも大事ですが偶然のタイミングやインスピレーションも大事ですから。

 

あるものないもの

あるもの

ドンキホーテ 温泉2件
大きな病院 ヴィレッジバンガード
イオン ヤマダ電機 ベスト電器
GEOとかTUTAYA リサイクルショップ
お洒落なカフェ ファストフード店
移住者の交流(出会い) アイスクリーム専門店
大きなホームセンター 音楽フェス
ダイソーや他の百均 様々な祭り
大きな病院(新しめ) コンビニ
日本最南端の映画館 東洋一綺麗な海

 

ないもの

TVチャンネルが少ない
美味しいラーメン屋

 

ないものに関しては正直こんなところです。

別になきゃないで気にもなりませんし、生活するのには十分なほど様々な環境は揃ってると思います。

空欄にはあなたがあって欲しいと思うものを入れてください。

意外にないと思いますよ。

 

宮古島住民になると取得できる離島割引

宮古島に住んで住民票を取得すると離島カードというものを発行できます。

市役所に行って申請するものなのですが、これがあると飛行機の運賃が割引されるという離島ならではの特別カードみたいなものですね。

割引価格にしてだいたい2〜3割程度安くなるものだったと思います。

それくらいの割引なら早くにチケットを取って早割を購入した方が安いのですが、いざという時にすぐにチケットを取らなければいけないという時はこのカードを持っておくと助かります。

作る経費も証明写真代と役所で数百円かかる程度なので移住した際は是非作っておくことをおすすめします。

備えあれば憂いなしです。

移住費用について

さていざ移住となるとかかってくるのが移住費用。

僕のように身軽にひょいと離島に移住できるなら考えることもそうないのかもしれませんが、一般的に考えてそれなりに生活に必要なアイテムは持って移住をすると思います。

簡単なところから考えると車だったり家電製品だったりと。

ただ宮古島にもリサイクルショップはあるので洗濯機などの大きな家電製品の場合、無理して持って行かずとも現地のリサイクルショップで購入した方が安く上がる場合もあります。

安いので1万円前後から売っていますし、その他の物も大半は揃っています。

もちろんどの場所からどれほどの荷物を持って行くのかで費用はそれぞれだと思いますが費用が気になるという方は事前に引越し業者で見積もりを出してもらうのも良いかもしれません。



車を持って行くことについて

ただ少々厄介なのが車です。

現地で購入することを考えている人は良いですが、車を持って行くとなると九州から運ばなければいけません。

その場合人間は船に乗船することはできず人間は飛行機、車は貨物船となります。

費用は僕の場合普通車で鹿児島から8万5千円かかりました。それプラス飛行機代だったので約10万円ほどですね。

確か九州からですと福岡と鹿児島から貨物船があるはずですが毎日の運行はしておらず、週に3便ほどです。

ですので車を貨物した場合は現地で先に待っていて貨物船が着いたら受け取りに行かなければいけません。

車を持って行く方はここも事前にチェックしておくと良いでしょう。

 

移住の計画

費用の話もしたところで移住の計画を立ててる人も多いかと思います。

僕自身は移住するのに計画をしたことは一切なく、「着いたから移住した」くらいの感覚で移住をしているのでむしろ羨ましいです。

やはり旅も移住も計画をしている時が楽しいですからね。

子育て世代の方は移住の計画にあたって子供の学校や保育園のことも考えなければいけないかもしれませんし、独身の方でも念入りに計画を立てなければ行けないタイプの人もいるでしょう。

計画で一番メインになってくるのはやはり金銭面が多いでしょうか。

その方のライフスタイルによってどれくらいの蓄えがあれば良いのかという明確なラインはありませんが、現地で仕事を探す方は半年くらいは無収入でも良いくらいの余裕があると楽かもしれません。

移住するまでに引っ越し料金や渡航費も含めた計算も必要でしょう。

 

失敗する理由は?

多くはありませんでしたが島を離れる人や移住で孤立しがちな人に見受けられたのはその人自身が抱える問題のような気がします。

宮古島の島独特の付き合いがとかそういう理由では移住者の勝手な言い訳です。

もちろんそういう方は自分自身で気が付いていないでしょうし沖縄でなくとも他の地域へ移住しても同じかもしれません。

そういう方に話を聞いたわけではないですが多くの人は沖縄の移住にあたって様々な夢や幻想を抱いていると思います。

それはそれでいいと思いますしそれが普通だと思いますが、何か理想やイメージと違った時にそこに強くフォーカスしないことが大事かもしれません。

どんなに好きな人だって完璧な人っていませんよね?

一緒に暮らしてみたら「あれ?違うなこの人」っていうところってあると思うんですよ。

それと一緒で全てが自分のイメージではないのが移住の現実であって1つや2つ違った程度で「こんなはずじゃなかった!」とはならないでください。

 

住むならウルカ地区

宮古島にはウルカという地名の場所があります。中心の市街地から車で15分くらいでしょうか。

僕自身そこに長く住んでいたというのもありますが、なぜおすすめかというのはそこに住む地元の人の良さです。

これに勝るものはありません。

すぐ近くにはシギラリゾートという高級リゾート地があり、観光地気分も味わえますし土曜日には毎週のように花火が上がっていました。

有名人や芸能人がお忍びで来ているという話もよく聞きましたが、よく耳にしたため「そうなんだ」ぐらいにしか思いませんでした。

なかなか大物の人がお忍びで来ていた印象ですかね。騒がれずに遊べるからきっと心地いいんだと思います。

驚くような高級車や、外車を見かけるとそういった方かもしれませんね。

どこの海も近くて綺麗ですが、ウルカには入り江になっていて静かな海もありますのでいつでも入れるのもお勧めポイントの一つです。

住むならウルカ!

ま、個人的な意見ですけどね。笑

 

また、近隣の島と橋が繋がっている現在は伊良部島なども移住の穴場スポットかもしれません。

宮古島中心地へもアクセスが良いですし、観光地化されていません。これからはどうなるかわかりませんが。。。

池間島、来間島なども橋で繋がっていますので、少し中心地から離れて、そこらへ移住したいという方もいいかもしれませんね。

最後に僕も宮古島シックになって家でよく見るDVDをまとめたので載せておきますね。

[必見]僕がおすすめする宮古島に行く前に見ておくべきDVD or ブルーレイ

宮古島にまだ行けていない人はこれを見て想像を膨らませるのも楽しいですよ。

 

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元バドミントン全日本ジュニアチャンピオン。高校在学時に全日本総合選手権に出場。高校で選手を引退した後、アジア、南米、北米、オセアニアを旅する。アジアでは旅をしながらバドミントンで遊ぶ。帰国後は沖縄の宮古島や淡路島で島暮らし。元バドミントンネパール代表コーチ。元メキシコジュニア代表コーチ。勉強しない子供より、遊ばない大人を心配する37歳。