アフターコロナという言葉が表す未来への布石

僕の独り言

アフターコロナという言葉の意味

アフターコロナという言葉が創られたということは、今後ビフォーコロナという言葉も生まれてくることでしょう。

あなたは紀元前と紀元後の世界を知っていますか?

あなたは戦前と戦後の時代を知っていますか?

後者の質問ならまだ高齢の方だと、経験をしている人も多くいるかもしれません。

しかし紀元前、紀元後の世界は誰もが知らない世界。

僕たちは今、コロナ前、コロナ後のちょうど境目の世界を経験している最中です。

台風で例えると、ちょうど台風の目の中に入りかけくらい。

いつになるかは分かりませんが、いわゆるアフターコロナの時代へシフトさせられるわけです。

これらは人間が想像していたよりも、見えない何かに強制的に時代をシフトさせられるような感覚ではないでしょうか。

多くの人はAIがこれからの時代の仕事を奪って、、、なんて話していたのがつい二ヶ月ほど前の話。

AI待たずして世界中の多くの人は失業状態になり、日本でも本格的にその波はやってくることになるでしょう。

 

仕事という概念は無くなるのか

ベーシックインカムという言葉が世間でもなんとなく耳にするようになってきたのが4、5年ほど前でしょうか。

このままで行くと国が国民に現金を配布し、捉え方によってはベーシックインカムの走り実験を行うのと同じ現象が起こります。

EUなどでは本格的な検討に入る国が増えてきたとも言われていますが、今現在すぐに動けることでもないかもしれません。

もちろんそうなった場合税収はどうなるのかなどの疑問も生まれるでしょう。

しかし、カナダの一部の都市ではベーシックインカムを実験的に行いましたし、マレーシアでは事実上の税金制度の廃止が行われ、世界的にも注目されている国家の運営を行なっている。

「消費税を廃止した国、マレーシア」は本当か(熊谷 聡) - ジェトロ・アジア経済研究所
2018年5月9日に投票が行われたマレーシアの第14回総選挙では、与党連合・国民戦線が政権を維持するとの大方の予想を覆し、マハティール元首相が率いる野党連合・希望連盟(PH)が議席の過半数を占め、マレーシア史上初の政権交代が現実となった。これに伴い、事前にPHが発表していた選挙公約のひとつであった「消費税の廃止」が20...

このまま経済システムの枠組み自体が終焉に至った時に、ベーシックインカムという経済研はどのような影響を与えるのか。

またそうなった時に、仕事というものはどのような変容をするものなのか。仕事を無くした人々がどのようなものを作り出すのか。

「仕事」という言葉自体がビフォーコロナの死語になるのかもしれません。

 

アフターコロナの子供

今後どの時期かははっきりしませんが、これから生を受ける子供には「アフターコロナ世代」という代名詞がつけられるかもしれません。

多くの人が戦前時代を知らないように、彼らはビフォーコロナを知らない世代として世の中に生まれてくるわけです。

戦争経験者がナイトクラブで踊る若者を見て「日本人は信じられない国民になった」と嘆いたように、コロナ騒動を知らない子供たちを見て、多くの人は様々な認識や価値観のずれを感じるのではないでしょうか。

そんな子供たちに「俺たちの若い頃は」や「コロナ前の時代は」なんて言ってもなんの意味をも持たないのです。

全く新しい生き物と共存する思考の柔らかさが必要になることでしょう。

 

すでにビフォーコロナは過ぎ去った

コロナ騒動が起きる以前、どんなニュースにフォーカスしていたか覚えていますか?

芸能人の不倫のニュースですか?お笑い芸人のユーチューブ進出ですか?

それらのことも思い出せないほど、あっという間に多くの人の意識はコロナへと向けられているのではないでしょうか。

すでにビフォーコロナの時代の様々なものが過去となり、それらがなんの意味をも持たないことも理解している人は多いのではないでしょうか。

 

なぜ日本はコロナウイルスが出た?

すぐに答えれる人はどれくらいいるでしょう。

一番最初は1月16日に神奈川で発見されたのが一人目のコロナウイルス患者の発表です。

すでにここらでは認識していないだけで、北海道などでは何人かは感染していたのではないでしょうか。

その後のクルーズ船での感染で世界に報道されたニュースはいかに日本が危険な状況にあるかを印象付けました。

ビフォーコロナの時代と今後言われるとなると、ここら辺までがビフォーコロナ時代でしょうか。

いずれビフォーコロナとして歴史の教科書に載る時代でしょう。

 

ビフォーコロナにあったもの

僕たちの多くが変わることなく当たり前のものとしてあったものは何でしょうか。

  • 仕事と報酬
  • スーパーや売っている食材
  • パソコンやスマホなどの通信機器
  • 大会場でのイベント

さて、すでに無くなっているものも含めこれからこれらのものが当たり前にあることや、今後も変化せずにビフォーコロナと同じく存続するかは誰にも分かりません。

買い物は全てネット経由になるかもしれませんし、通信機器は今後触れずに操作するものになるかもしれません。

大会場でのイベントがなくなると同時に室内でもその場で体験できるような臨場感がある何かが開発されるかもしれません。

サイクルの早い今の時代、ビフォーコロナの当たり前は、ものすごく大きな変化を遂げているかもしれません。

 

まとめ

誰が作ったか、気がつけば生活の中にするりと入り込んできた「アフターコロナ」という新語。

この新語は紀元後、戦後と同じ重さを持つ、もしくはそれ以上の重みを持つ新語になるのかもしれません。

そんな時代の境目を生きている中、これらの時代の流れを楽しむも不安に感じるも人それぞれなのですが、歴史的変容を行なっている今はしっかりと目に焼き付け体験していくことが僕たちに与えたれているイベントなのかもしれません。

様々な概念や常識が変わり行く今この時を、多くの人が変化を楽しみながら過ごしていくことを望みます。

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