国際免許証取得の際に知られていない事実
例えば国際免許証を取得する際に、自身の免許証の更新日に海外旅行で不在の場合、国際免許証を取得するのと同時に免許証の更新をしなければいけません。
免許更新の通知が来ていないのに更新をするということです。
実はこの免許更新の通知が来ていないのに、更新をすると次の更新が3年単位ではなく次の更新が2年単位となることご存知でした?
またあなたが前回の更新から違反をしていなくとも、過去5年前の違反まで遡ってそれらが反映されるってご存知でした?
多くの人が知らない事実だと思いますので是非とも気をつけてください。
僕自身は前回の更新から一度も違反をしていないのに、5年前の違反まで遡り、違反者講習2時間と約4000円を支払うことになりました。
例えば平成31年3月25日が次の更新日だったとして、あなたが平成31年1月10日から5月くらいまで海外旅行をするとします。
その際に国際免許証を取得するのに平成30年12月の半ばに申請に行ったとすると、免許更新の通知はあなたに来ていませんよね?
そのような人が上記に該当するということです。是非とも取得の際は自身の更新日を確かめてください。
取得の際に必要な書類は?
基本的に必要となる書類は以下のものとなります。
- 日本の免許証
- 印鑑
- パスポート又は渡航のチケット
- あれば前回取得した国際免許証
- 国際免許証用の写真
これらの書類が必要となります。
前回取得の国際免許証ですが、こちらはなければないで問題はありません。
また、取得の際にかかる手数料費用は2350円となります。
写真は気をつけて!
写真を持参する場合、サイズは縦5cm横4cmとパスポートや他の証明写真とは異なる特殊なサイズになります。
こちらのサイズを間違えて持って行く方が多い。
無駄な出費を抑えるためにも、こちらは間違うことなく気をつけて持参してください。
また、写真は過去6ヶ月以内に撮影したものであれば問題ありません。
コンビニでもOK
今はスマホで写真を撮ってコンビニで現像することも可能です。
200円もあれば簡単にできることですし、証明写真で撮るよりもコストはだいぶ下がります。
是非ともそちらの活用も検討してみてください。
試験場と警察署の違い
試験場で申請した際は即日発行。約2時間程度で出来上がると思います。
しかし警察署で申請を行なった場合は約2週間程度かかるとのことです。
あなたが住む地域によってどこで申請がしやすいか異なると思いますが、参考にしてみてください。