ブログが一次ソースとは?
このニュースを知っていますか?
ハワイに北朝鮮からミサイルが打たれたという情報が流れた時に、その瞬間アダルトサイトへのアクセスが激減したそうです。
そりゃ、そうですよね。ミサイルが飛んでくるというのにアダルトサイトなんかみている場合ではありません。
しかしそれが誤報だと分かった途端にアダルトサイトのアクスセスが急激に上がったそうです。
これは「人間が急激な安心感を覚えると性的な欲求が上がる」という一つの本能であるそうです。
このニュースは大手ネットサイトで僕が見て「面白いな」と思ったニュースの一つでした。
これを読んだあなたの情報の源はこのブログ
何が言いたいのかというと、このニュースは大手サイトで取り上げられたニュースにも関わらず、それを目にしていなければあなたにとっての一次ソース(情報源)はこのブログなわけです。
そうです。ブログで発信をするということは誰でも一次ソースになれるわけです。
僕は自分のブログで他で取り上げれられたニュースばかりを取って切って書き込むブログではありませんが、アクセスを集めるためにその時のニュースをまとめてブログにしているサイトも多くありますね。
情報を編集するということ
ここ最近教育関係者の中でも話題になっていることの一つ。
情報編集能力。
今までは情報を処理する能力だけで良かった訳ですが、これからは情報を編集する能力が大事な時代であると言われています。
ではその情報を編集する能力とは?
まとめサイトというソース
気がつけばネットで何かを検索した時に検索エンジンのトップに「○○のまとめ」といったサイトが簡単に出てくるようになりましたよね?
あれらもネットの向こう側では個人がネットの中から情報を集め、まとめてサイトとして編集しているだけのことです。
やり始めた人たちは気が付いているのです。
『情報をまとめて載せておくほうがアクセスが集まりやすい』と。
現に私たちも何かの情報を検索しようとした時にまとめサイトの方がより簡単に求めている答えにたどり着きますね。
動画サイトも同じ現象
情報を編集するというのは記事だけに限ったことではありません。
気がつけば動画サイトでも大半がまとめた編集をされている動画ばかりになってきていることにお気づきでしょうか?
日本人のサッカー選手なら、その選手のプレーだけをまとめたもの。
交通事故やハプニングだけをまとめて編集されたものなど。
これらも全てはどこかの個人がまとめて編集している動画ばかりなのです。
情報は与える側と与えられる側
ブログを運営するということは何かしらの情報を与える側になれる訳です。
もちろん与えられる側(読み手)は様々な情報から判断するので選ぶ権利もあります。
ですので、間違った情報や無益であると判断されるブログには誰も情報を求めようとはしません。
ブログに求められる継続力
自身もブログ運営を行なっていて、よく目にすることは90%以上が継続ができずに脱落するという記事です。
この事実もあなたが今目にしたならば一次ソースはこのブログになる訳ですが、ブログを運営していればどこでも目にすることの一つです。
ある意味継続さえすれば何とかやっていける、そんな裏返しでもありますがこの記事を継続していくことが本当に難しい。
自身も記事が書けずに手が止まったことがあり、ブログ自体がストレスに感じた時期もありました。
もちろん、これからもまたそんな時が来るかもしれないですが、まずは最低限継続するということが大事であるということはブログ運営する側の最低限のスキルですね。
継続から生まれる常連客
継続の先に生まれて来るのは読み手側の常連客です。
継続をしていくと最初は少なくても自分のブログのファンやそこに情報を求めて来る常連客が生まれて来るでしょう。
それはどんなブログであろうが、どのようなジャンルの記事であろうが必ずついてくるものです。
あなたも毎日は見なくともふと立ち寄ってしまう誰かのブログはあるのではないでしょうか?
ブログをやっているなら誰かのブログを参考にしてみたり、新しい情報を求めてみたりと。
まとめ
ここまで読んできてお気づきになりましたか?
この記事自体が情報をまとめて個人的に編集して記事にしているということを。
そもそもの「編集能力時代」を唱えている一次ソースは奈良市立一条高等学校校長の藤原和博先生です。
この記事を見るまで知らなかったという人も、知っていたという人もいるでしょう。
しかしこれらの情報は動画サイトでも多く流れていますし、藤原先生の講演会なども動画サイトでは見ることが可能です。
興味のある方は是非ご覧になると良いでしょう。