バドミントン奥原選手に負ける山口選手負け癖を克服しなければいけない

先日の韓国オープン山口選手が奥原選手に準決勝で敗退。

奥原選手は世界選手権で優勝してさらなる自信がついたことによって今は無双状態かもしれません。

チャンピオンになるということと、自信がつくということはそれくらい人を強くします。

さて山口選手、負け癖を克服しなければというのは期待を込めてのことです。

 

負け癖ほど厄介なものはない

これは選手としては絶対につけたくないことなんですね。

負け癖というのは知らず知らずのうちにプレーパフォーマンスを萎縮させます。

負け癖は目に見えないものなのでとてもやっかいなのです。

今回サッカーのアジアW杯予選で韓国がとても苦戦しました。

特に敵地では1勝もすることもできずに終わりました。

僕はサッカーが好きなのでずっと予選を通してサッカーを見ていたのですが韓国の場合も技術や体力の差ではなく、

一度ついてしまった負け癖が最後まで取れなかったことだと思うんです。

これは負の連鎖でチームプレイならなおさら払拭するのは難しいと思います。

それと同じで今の山口選手には奥原選手に対しての負け癖がついているんですね。

もちろん奥原選手は日本のエースという自覚で絶対に負けないようなメンタルを持っているので今は簡単に崩せる相手ではないと思います。

ただこのままいくといつまでも勝つことができなくなるでしょうし、奥原選手としても自信を持って戦える選手になってしまうのですね。

実力としてはものすごく差があるかといえばそうではないと思います。山口選手にも勝つチャンスはあるのですが、今現在は自信の差がとても大きいような気がします。

 

山口選手の今後

このまま奥原選手に負け続けることは日本のバドミントン女子においてもよくないかもしれません。

競争率を高めていくためにも何としてでも3試合に1度や2試合に1度は勝てるように頑張って欲しいと思います。

そうしていかないことには山口選手の今後が少し心配です。同じ相手に何度も負けてしまうことは他の試合での影響も響きます。

リオオリンピックまではお互い切磋琢磨しあっていた印象ですがここにきて差が出始めた印象があります。

明らかなのは顔つきの自信とメディアに対するコメントでしょうか。

僕の個人的な印象かもしれませんがそこに差が出始めている印象が強いです。

元々プレースタイルも力強いですしリストの強さやフェイントを入れた上からのショットなどは天性のものがあるので頑張ってもらいたいです。

もちろん海外を転戦する選手たちなので力を入れる試合とそうでない試合があるかもしれません。

全ての海外遠征で毎回毎回ピークに持っていくことは難しいでしょう。

奥原選手がそのピークに持っていってない状態の時に取りこぼさないような試合ができたら良いと思います。

日本女子シングルスは東京オリンピックまでダブルエースという地位を確立させていいと思いますし、その地位に立てるポテンシャルは十分持ち合わせています。

国内でも試合をやった時に観客が、

「今回はどちらが勝つのか」とハラハラさせるパフォーマンスを見せて欲しいですね。

お名前.com

負け癖を克服する方法

このレベルで克服といっても奥原選手も相当な技術とメンタルを持っている選手なので簡単ではないでしょうが、一番はメンタルトレーニングが良いのではないでしょうか。

きっとこれを読んでいる人の中にもいつも勝てそうで勝てない相手がいるかもしれません。

勝てそうで勝てないのはわずかなメンタルの差があると思います。

部活でバドミントンをやっていてそれでもどうしても勝ちたい相手がいる場合、学校でメンタルトレーニングを教えてくれなかったら自ら学んでください。

「自分はもう二度と負けない」

「私がやってきた練習は誰よりもやった」

そういつも信じ込むだけで体のパフォーマンスは全然違ってきます。

脳から発信された指令は体全体の細胞まで行き渡るので信じることはとても大切なことなのです。

「うわーこの人いつも強いんだよな。勝てるかな」と、

「絶対に負けない。今日であなたはチャンピオンではない」と思い込んで試合をやるのでは結果は全然変わってきます。

もしこれを読んでいる中で自分に心当たりがある人は「思い込みの大切さ」を知ってください。

奥原選手も世界選手権で優勝して今は「世界女王」という名を背負って思い込んでいるかもしれません。

でもその思い込みは決して悪いことではないですし、その思い込みこそが生活から全てのことを変えていきます。

山口選手、絶対に奥原選手を引きずり下ろすという強い思い込みで次は勝って日本のダブルエースに君臨してくださいね。

期待を込めた記事でした。

 

 

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元バドミントン全日本ジュニアチャンピオン。高校在学時に全日本総合選手権に出場。高校で選手を引退した後、アジア、南米、北米、オセアニアを旅する。アジアでは旅をしながらバドミントンで遊ぶ。帰国後は沖縄の宮古島や淡路島で島暮らし。バドミントン元ネパール代表コーチ。元メキシコジュニア代表コーチ。一般社団法人JADP公認メンタル心理カウンセラー。勉強しない子供より、遊ばない大人を心配する37歳。