バドミントンダブルスは仲が悪い方がいい?全日本総合に出場した僕がこっそり教えます

以前から気になっていたのが、メディアで取り上げられるような選手の不仲であるとかそうでないとかのニュースといいますかゴシップといいますか。。。

仲が良くなくて当たり前

あえてここでは仲が悪いという表現は使いません。

トップレベルの選手で仲が良くて成功したダブルスというのは僕は知りません。僕が知らないだけかもしれませんが。

もしかしたらブラジルオリンピックで金メダルを取った女子のペアが仲が良い方かもしれませんね。会ったことないんで勝手なことは言えませんけど。

だって考えてみてください。普通の一般選手でさえそれなりのプライド持ってプレーしているんですよ。レベルが上がれば上がるほどプライドだって上がりますよそりゃ。

その高いプライドと高いプライドがタッグを組むんですから仲がいいとか悪いとかではなくてそこにあるのは今まで積み上げてきた見えない互いの繊細なプライドなんですよ。

だから仲良くないことが、むしろ当たり前なんです。

仲良しこよしでは戦えない世界に入ってくるんです。互いの意見をぶつけないと生き残れない世界なんです。

それをお互いが分かってるからぶつかるんです。より高みを目指しているから。ただ同じ高みを目指していても互いのマイルールだったり、互いのスタイルが違うだけなんです。

それを外野が「あの人たち実は仲悪いらしいよ」と言っているだけです。

当たり前ですよ。「私たち仲良いから一緒にダブルスしようね」って組んだ遊びのダブルスじゃないんですから。

 

考えてみてください。例えばお笑い漫才師。仲良しのメジャー漫才師っていますか?

ダウンタウン。仲が悪い訳ではないみたいですが、楽屋が一緒のことはないと言いますね。

ナイナイ。こちらも仲が悪い訳ではないみたいですが、直接連絡取ることもないと言いますね。

とんねるず。ゴシップで目にする程度ですが仲が良い芸人ではないみたいですね。

トップに長くいるからこそこうなるもんだと思いますよ。代表的なのがスマップも然りですよ。

なので逆説的に考えれば、仲が良すぎると成功は難しいと思います。スポーツでは特に単なる互いへの依存になるので。

 

ダブルスのパートナーと仲が悪く悩んでいる人

ここでもし悩んでいる人がいたとすれば答えは上に書いた通りです。

そんなことで悩む必要はありません。だって、スポーツですから。お互いが勝ちたいだけですから。

日本チャンピオンのダブルスになっても仲が良くないままのペアだっていましたよ。

確かに毎日仲の良くないパートナーと組むのは精神的にも疲れるかもしれません。

でもどちらが正しくてどちらが悪いということは絶対にないです。

「明らかに俺(私)の方が上手くてパートナーが足をひっぱる」と考えているあなたは、そのあなたのエゴが足を引っ張っているだけです。

それよりもそのパートナーの良いところを引き出すにはどうしたら良いか、パートナーの能力が落ちる部分をどうカバーするか。それがダブルスです。

では逆の立場の人は?

あなたが足を引っ張っていると思い込むのは今日で終わりです。その思い込みをなくすことによって体の硬さがまず取れます。

ミスをするたびにパートナーの顔色を伺うのはもう終わり。

パートナーとシングルスの試合をしたらパートナーの方が強いから、パートナーの方が上手いということもないのがバドミントンのダブルスなんです。

それでもどうしてもパートナーが意地悪をしてきて耐えれないというなら、このブログの画面を映したままパートナーの目の前にスマホを落として

「あれー?本当に偶然なんだけど、ここにダブルスの上手くなる記事が載ってる!こんな偶然ある!?せっかくだから一緒に読んでみようよ!いやー偶然!」

と言って、一緒に読みましょう。

いいですか?すごく自然にスマホを落とすんですよ。

画面が割れない程度に自然にです。

hassyってどんな人?→元全日本チャンピオンからの旅人

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元バドミントン全日本ジュニアチャンピオン。高校在学時に全日本総合選手権に出場。高校で選手を引退した後、アジア、南米、北米、オセアニアを旅する。アジアでは旅をしながらバドミントンで遊ぶ。帰国後は沖縄の宮古島や淡路島で島暮らし。バドミントン元ネパール代表コーチ。元メキシコジュニア代表コーチ。一般社団法人JADP公認メンタル心理カウンセラー。勉強しない子供より、遊ばない大人を心配する37歳。